交際のコツ

相手に従順な人の結末

恋愛初期、「素直で優しくて、いつもニコニコしてくれる子が好き」と言う男性、けっこういますよね。
確かに、相手を思いやれる優しさや、柔らかい雰囲気は恋を始めるきっかけになります。
でも、恋が続いていく中で、「いつも相手の意見に合わせてばかり」「自分の意見を言わない」そんなスタンスをずっと続けてしまうと……。

最初は「かわいい」「癒される」と言ってくれていたのに、だんだんと扱いが雑に……
これ、実はよくあることなのです。

最初は都合がいい、でも…?

相手に合わせることができる人って、人間関係の潤滑油みたいな存在。
優しくて、相手の機嫌を損ねないように気をつかえる。
だけど、その優しさが「意見がない人」「なんでも許してくれる人」と誤解されてしまうことも。

すると相手は、無意識に「この人には何を言っても大丈夫」と思い込むようになります。
そこに上下関係のようなものが生まれてしまい、「大切にするべき相手」から「自分に従う人」へと見方が変わってしまうのです。

「従順」は一歩間違えると「都合のいい人」に

恋愛や結婚において、"従順"であることは決して悪いことではありません。
でも、それが「自分を押し殺して、いつも相手優先」になると、それはもはや“我慢”の恋愛。
長く一緒にいるほど、「この人は我慢してくれるから」と、どんどん相手の遠慮がなくなっていきます。

最初は優しく扱ってくれていたはずなのに、だんだんLINEの返信も雑、話も聞いてくれない、名前さえ呼ばれない……なんて経験、ありませんか?
それは「従順」が「存在感の薄い人」に変わってしまった結果かもしれません。

意見を言える人が、長く愛される

反対に、自分の気持ちや意見をきちんと伝えられる人って、相手にとって「一人の人間」として大切にされやすいのです。
たとえば、「今日のデート、実はもう少しゆっくりお茶したかったな」とポツリと伝える。
「この言い方、ちょっと悲しくなっちゃった」と、笑顔で言ってみる。

そうした些細な気持ちの表現が、相手の“愛情のスイッチ”を押すこともあります。
「この人には、ちゃんと向き合おう」「大事にしなきゃ」と思わせる力があるのです。

我慢してまで愛されるより、自分らしく愛されよう

恋愛や結婚は、「自分を小さくすること」ではありません。
むしろ、自分の感情や価値観を大切にしながら、相手とのバランスをとることが大事。
「わがまま」と「自分を大切にする」は違います。
どちらも気持ちを伝えることだけれど、根っこにあるのは“調和”か“支配”かの違い。

自分の気持ちを飲み込むクセがある人は、まず「小さなお願い」から始めてみてください。
「アイス食べたい」「あの映画観たい」「もう少しゆっくり歩いてほしいな」
そんなふうに少しずつ、自分の望みを伝えることで、心地よい関係が築けていきます。

まとめ:従順すぎないほうが、愛される

従順な人は、一見モテるように見えます。
でも長い目で見ると、自分をしっかり持ち、感情を表現できる人の方が、丁寧に愛されるのです。

恋は、無理に合わせるものではありません。
あなたの本音に寄り添ってくれる人と、笑い合って、時にぶつかって、でもやっぱり愛し合える関係を築いていきましょうね♡

あなたも、自分の気持ちに正直になってみませんか?

「いつも相手に合わせてばかりで、疲れてしまう」
「本当はもっと大事にされたい」
そんな想いを抱えている方は、ぜひ一度カウンセリングでお話ししませんか?
あなたらしい恋愛、あなたらしい結婚、私と一緒に見つけていきましょう🌸

 

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