こんにちは。仙台縁結びサポートの大久保由起です。
今回は「奢られたくない女性」と「奢りたくない男性」、それぞれの心理について、そして「軽やかに奢る・奢られる在り方」まで、丁寧に考えてみたいと思います。
奢られたくない女性の心理とは?
「ご馳走になるのが当たり前」という感覚を持つ女性もいれば、「奢られると気まずい」「申し訳ない」と感じる女性もいます。
奢られたくない女性には、いくつか共通する心理が見られます。
1.自立心が強い
現代の女性は、経済的にも精神的にも自立を目指す方が増えています。
「自分の分は自分で支払いたい」「対等な関係でいたい」という気持ちから、奢られることに抵抗を感じるのです。
2.相手に負担をかけたくない
「奢ってもらったら申し訳ない」「無理をさせたくない」という優しさから、奢られることを遠慮する女性もいます。
特に、相手の経済状況を気遣う感受性の高い女性に多い傾向です。
3.借りを作りたくない
「奢ってもらうとお返しをしなきゃいけない」と感じる女性もいます。
対等な立場を守りたい、自分の自由を守りたいという気持ちが根底にあることも。
奢りたくない男性の心理とは?
一方、奢りたくないと感じる男性にも、それなりの理由があります。
一昔前の「男が奢るのが当たり前」という感覚に違和感を持つ男性も増えてきました。
1.対等な関係を望んでいる
「恋愛でも結婚でも、お互いが対等なパートナーでありたい」と考える男性は、
「奢る=上下関係が生まれる」と捉えることがあります。
2.お金の使い方に慎重
経済的に余裕があっても、無駄遣いを嫌う男性は存在します。
「意味のない支出はしたくない」「付き合う前から毎回奢るのは違う」という感覚を持つことも自然なことです。
3.本当に好きな人にだけ特別感を出したい
全員に同じように奢るのではなく、「本当に大切にしたい人には特別な扱いをしたい」と考えている男性もいます。
誰彼かまわず奢らないのは、むしろ本命の女性への想いの深さの裏返しとも言えるでしょう。
すれ違いが生まれる理由
奢られたくない女性と奢りたくない男性。
お互いに「自立」「対等」「思いやり」という素晴らしい価値観を持っているにもかかわらず、ここにすれ違いが生まれることがあります。
たとえば、男性が「自分で払いたいのかな」と思って割り勘にしたら、女性が「大事にされていない」と感じてしまう。
また、女性が「遠慮して断った」つもりでも、男性側には「好意がないのかも」と伝わってしまう──そんなケースも珍しくありません。
軽やかに奢られる・奢る在り方
奢る、奢られることは、義務でも重荷でもありません。
本来は、**「相手を大切に思う気持ちのキャッチボール」**です。
1.奢られる側の心がけ
奢ってもらったら、素直に「ありがとう」と笑顔で受け取りましょう。
無理に遠慮するよりも、感謝の気持ちを軽やかに伝える方が、相手も嬉しいものです。
2.奢る側の心がけ
奢るときは、「これくらい当然」と思うのではなく、
「この時間を一緒に楽しめたことへの小さなプレゼント」という気持ちでいられると、自然な優しさが伝わります。
3.持ちつ持たれつの感覚を持つ
最初は奢ってもらっても、次に小さなギフトを返す、お茶をご馳走する、など、
さりげないお返しをすることで、心地よいバランスが育っていきます。
まとめ:感謝と尊重を忘れずに
奢る・奢られるという行為には、それぞれの想いが込められています。
重要なのは、「どちらが上、どちらが下」ではなく、
**「お互いを思い合う気持ちがそこにあるか」**です。
仙台縁結びサポートでは、そんな心のやりとりを大切にした婚活サポートを行っています。
感謝と尊重を忘れずに、軽やかで心地よいパートナーシップを育んでいきましょう。
あなたの感覚を大切にした婚活、仙台縁結びサポートが全力で応援します。
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